こんばんは。Sawaoです。
今日は実習でした。
10時間の実習でヘトヘトです。
講習もあと2日で終わりですので頑張ります。

今日はおとなのADHDについてつぶやきたいと思います。

元来、ADHDは子ども特有の障害で
おとなのADHDは存在しないとされてきました。

近年欧米の調査からおとなのADHDが
存在することが明らかになってきております。

診断はADHDは小児期に始まり、成人期まで
持続する障害であるため、就学前や
小学校低学年の頃のADHD症状の有無を丁寧に
確認する必要があります。

もちろん、小児期や成人期の症状の客観的な評価が
難しいこともありますので、
fMRIなどの機能的な研究がすすんでおります。

経験も含めて申し上げますと
仕事や家事や育児などがうまく出来ないのは
自分の性格やなまけているのではないかと
自責的になっておられる方もおられると思います。

おとなのADHDを診断することが
その方々が前向きに生活していくことの
1つのきっかけになるかもしれません。

今日も少し小倉をウオーキングしようと思います。