こんばんは。Sawaoです。
今日も広汎性発達障害(PDD)についてつぶやかせて
いただきたいと思います。

本日も自身の私見で申し訳ないのですが
臨床で気をつけていること(2)
についてです。

Sawao的には発達障害に関わらず
実際の臨床では
ほとんどの時間を肯定的な話で費やしております。
心理検査などの結果についてもまず出来ているところを
評価しております。
心理検査を継続的にしているお子さんには
伸びているところを中心に話をしております。
その理由の1つは
自尊心を出来る限り低下させずに
2次的な問題が起きるリスクを低下させたいと思っているからです。

しかし問題行動を起こしている場合も多く
やむを得ない場合は薬物療法についても検討します。

また認知度が高まっているにも起因して
学校の先生方や児童相談所などの保健福祉の方が
医療機関に来ていただけることが多くなっております。

Sawaoは家庭・教育・医療・行政などが連携していくことが
療育にもっとも大切ではないかと考えております。
したがって御本人や親御さんに了解を得た上で
家庭・教育・医療・行政などの関係者で機会があれば面談を行っております。

お互いが情報や知識や対応方法などを検討・認識することで
そのお子さんに寄り添った療育が出来るのではないかと思っております。
実際に面談を行うことにより
診察室では見ることができないお子さんの様子を知ることが出来たり
それぞれの専門的な考え方を理解できたり
場合によっては誤解が解けた場合もあります。

最後に肝心の運動ですが
最近少し忙しくて少しウオーキングが出来ていなかったのですが
今日はお休みでしたので
ウオーキングとサイクリングをしました。