こんばんは。Sawaoです。
昨日は勤務先の医局会でした。
お世話になっている先生方と楽しいひと時を過ごせました。
会場まではできる限りウオーキングしました

今日は、子どもの強迫性障害の薬物療法について
つぶやかせていただければと思います。

先日は認知行動的アプローチについて
つぶやかせていただきました。

しかしお子さんの場合は強迫症状に対して
不合理感(洞察)がない場合も少なくありません。

また不安などが強い場合も臨床では多く経験します。

このような場合はまずは薬物療法を行い
できるだけ不安や不合理感が軽減するようにします。

OCDの薬物療法ではまずはフルボキサミンなどの
SSRI(抗うつ薬)を中心に考えます。

しかしSSRIだけでは治療に反応しない場合も
少なくなく(40%は効果不十分)、
そのような場合は抗精神病薬を追加することもあります。
   精神薬理学エセンシャルズ メディカル・サイエンス・インターナショナル 参照

最後は強迫性障害の原因等についてつぶやければと
思います。
応援よろしくお願いします。