ASDを持つ成人の方の社会参加に向けて

こんばんは。Sawaoです。
暑くなってきましたね。
今日は嘱託業務をさせていただいている
堺市こころの健康センターまで歩きました。
なんとかウオーキングを続けています。

ところで今日は自閉症スペクトラム障害（ASD）
を持つ成人の方の社会参加に向けて
つぶやきたいと思います。

都道府県が指定する指定障害者福祉サービス事業所は、
自立支援法に基づく
自立（生活）訓練、就労移行支援、就労継続支援等を
提供しています。

支援サービスを利用するためには、
障害者手帳や医師の診断書が必要になります。

発達障害を持つ方についても、
2011年1月13日付で
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部局長より
「『精神障害者保健福祉手帳制度実施要領について』の一部改正について」
が通知され、障害者手帳の診断書に
具体的に発達障害に関連する項目が追加されました

　　　（成人期の自閉症スペクトラム診療実践マニュアル　参照）

これに伴い発達障害を持つ方でも精神障害者福祉手帳を
取得しやすくなり
就労支援や雇用が受けやすくなってきつつあると思います。

また先日行政の方とお話をした際にも
企業の方も少しずつ理解が進んできていると聞くことが出来ました。

今後手帳取得などの敷居が低くなり広く社会参加が進めばと思います。

追伸、パンクしていた自転車（ちなみに2回目です）を
今日修理に出し（また、取りに来ていただきました）
その日のうちに直して頂きました。
久しぶりにサイクリングをしたいと思います。