こんばんは。Sawaoです。
今日はいじめ問題についてつぶやきたいと思います。
齊藤万比古先生のご著書を参考にさせていただきました。
大人のいじめの対応についてですが
①まずはいじめを認識することから始まります
②その子どもさんに守り支えることを明確に伝えます
(いじめられていることを認識し、話を信じてくれる大人の存在が必須です)
③いじめ側・黙認者側に対してはいじめは決して許さないという
大人の意思と枠組みを明確な形で示すことが大切です
(不登校の児童・思春期精神医学 齊藤万比古著 金剛出版 参照)
いじめ問題については
早期発見・早期対応が大切で
子どもさんに一人で抱え込まさないことが大切です。
Sawaoの私見としては
元気がないはもとより、不眠・食欲低下・イライラ・頭痛などの不定愁訴
不登校などもサインである場合があると思います。
そのようなサインを見つけていくことも大切であると思います。
その上でいじめ問題の解決が難しい時には
休学したり・転校したり・フリースクールに通学したりといった選択肢も
視野に入れなければならないと思います。
大人がストレスで適応障害やうつ病を発症した場合、休職したり
配置転換をしたりすることはよくあります。
それと同様に子どもさんにも上記のような対応を柔軟に考える必要があると
思います。
とこで今日は暑い中サイクリングをしました。
もうが鳴いていますね。
なんとか運動を続けたいと思います。
今日、ニュースでどこかの校長先生もおっしゃっていました。「今を生きるために、不登校やひきこもりを選ぶのは、決して逃げることにはならない。生きていれば成長できる。『今だけ我慢して、逃げずに学校いきなさい』なんかは絶対に言ってはならないことだ」と。Sawao先生の意見に賛同でーす。