こんばんは。Sawaoです。
書けるときにブログUPしていきたいと思います。
その後、勤務先の病棟の忘年会に参加いたしました。
親睦を深めることが出来ました。
ところで前回のブログの続きをつぶやきたいと思います。
引き続き今回の文部科学省の調査(2012年)から
なんらかの支援が必要なお子さん6.5%のうち
現在、いずれかの支援がなされている 55.5%
過去、いずれかの支援がなされていた 3.1%
いずれの支援もなされていない 38.6%
不明 3.1%
のデータが示されました。
(文部科学省 ホームページ)
支援がなされていない38.6%の数字は確かに大きいように感じます。
しかし、
Sawaoが現在勤務している阪南病院の児童思春期外来初診患者さんの統計と
以前勤務していた奈良医大の児童思春期外来初診患者さんの統計では
いずれも発達障害の受診者数は年々右肩あがりになっております。
おそらく全国的にみましても発達障害の受診数は同様であると
思います。
何らかの支援が必要なお子さんの割合(2002年 6.3% 2012 6.5%)と
大きな差異は認められなかったことから
(もちろん調査方法が異なるため単純に比べることは難しいのですが・・)
確実に支援がされているお子さんの割合は多くなっていることと
思います。
したがって、家庭・教育・行政・医療の連携が広がってきているのでは
ないかと思っています。
(もちろんもっともっとうまく効率よく連携をとっていくことが必要なのは
言うまでもありませんが・・)