こんばんは。Sawaoです。
今日も暑いですね。
涼しくなってから散歩と思って
今しがた散歩しました。
大阪は少し風が吹いて少し涼しく感じました。
今日は昨日の続き
ペアレント・トレーニングについてつぶやかせていただきます。
かなりざっくりと説明いたしますので
ご了承ください。
まず子どもさんの行動を3つに分けて
それぞれでの対応を説明します。
①好ましい行動(増やしたい行動)については
ほめてあげてください。
(良い注目を与えたり、時にご褒美も)
②好ましくない嫌いな行動(減らしたい行動)については
無視をして適切な行動ができるまで我慢してください。
(余計な注目をしない、冷静で中立的な態度で)
ここで大切なことは決して拒絶しているわけではないことです。
したがって適切な行動ができれば必ず褒めてください。
無視は褒めることと併用して初めて効果的となります。
③破壊的、他人を傷つける可能性のある行動(すぐに止めるべき行動)については
リミットセッティングをします。
警告後、タイムアウトを使用します。
ここでの態度は、きっぱりと一貫性のある毅然とした態度が必要になります。
もちろん身体的罰はだめです。
そして終了したら水に流してください。
もちろんすぐにこのような対応ができるわけではありません。
ただ保護者の方の養育により子どもさんの適応行動を増やし、
保護者の方の療育に関するさらなる自信に繋がる可能性があります。
最後に、それぞれのお子さんで抱えている問題点も異なりますので
体系化されたペアレント・トレーニングをされている機関にご相談されることを
お勧めいたします。
ADHDの薬物療法につきまして、また日をおいてつぶやかせていただけたらと
思います。
運動もブログもなんとか続けています
応援よろしくお願いしまーす。