こんばんは。Sawaoです。
今日はあいにくの雨でウオーキングはあまりできませんが
青竹踏みなど運動はなんとか続けています。
今日は広汎性発達障害(PDD)についてつぶやかせて
いただきたいと思います。
本日は自身の私見で申し訳ないのですが
臨床で気をつけていること(1)
についてです。
Sawao的には
PDDによらず受診されたお子さんやご家族の方に対して
初回面接をかなり大切にしております。
第一印象といいますか
出来る限り話しやすい雰囲気を作ることに心を砕いております。
そのために様々な一見関係のない話題もとりあげます。
まあSawao自身が好きというのもあるのですが
好きなマンガやアニメやゲームや音楽の話なども
話します。
そして最大限、本人の出来ているところを評価します。
そういったことで次第に臨床像が明らかになる場合が多いような気もします。
その上で診断ですが、
診断はもちろん慎重に行うべきですが
広汎性発達障害については特に慎重に診断しております。
それは家族さんの不安や傷つきを肌で感じてきたことも大きいかもしれません。
しかし診断は生活改善につながる可能性も高いため
必要であることは間違いないと思います。
診断に際しては
出来る限り深刻にならないように気をつけながら
パンフレットなども利用して
出来る限り簡潔にわかりやすく説明を行います。
その上で今出来ていることなどを評価し、問題点については
親御さんと一緒に対応などについて
悩んだり迷いながら考えております。
不確実なところについて共有する必要があると考えております。