こんばんは。Sawaoです。

今日は広汎性発達障害の薬物療法的対応について
つぶやきたいと思います。

対応の中心はもちろん療育ですが、激しい気分変動や興奮や自傷などに
ついては薬物療法が対症療法的に使用される場合があります。

主に使用されている薬物は向精神薬と抗てんかん薬ですが、
日本ではPDDの行動障害に適応がとれている向精神薬はピモジドのみと
なっており、使用に対しては十分なインフォームド・コンセントが必要です。

    精神科臨床ニューアプローチ7 児童期精神障害 メジカルビュー社 参照

Sawao的にはアメリカの食品医薬品局(FDA)などの情報を参考にして
使用に対しては十分なインフォームド・コンセントを行って
リスペリドンやアリピプラゾールを中心に使用しております。
抗てんかん薬としてはバルプロ酸などを中心に使用しております。

また、それらの薬剤を使用する場合、過鎮静などのリスクもあるため極少量から
開始するなど十分な注意が必要と考えております。

最後に運動ですが、今日もウオーキングを行いましたが
途中から雨が降り最後は走って家まで帰りました。

運動が不十分でしたので
青竹踏みを長めにしました。
今後とも応援よろしくお願いしまーす。