こんばんは。Sawaoです。
今日は暑いですね。でも夕方は風が吹いていて
比較的涼しかったです。
自宅に帰ってからウオーキングをしました。
なんとか細々と続いています。

さて昨日の続きのADHDの支援について
つぶやきたいと思います。

自尊心の低下は、様々な2次的な問題を引き起こすと
言われております。

反抗的・挑戦的な態度をとってしまったり
無力感や不安からうつ状態や情緒不安定となってしまったり・・
と様々な問題を引き起こしてしまいます。

そこで療育的な支援と薬のよる治療など状況にあわせて
適切な支援を選択したり組み合わせたりして
その子どもがより充実した生活を送れるようにサポートします。

では療育的支援について説明いたします。
療育的支援は、支持的精神療法を軸として
環境調整やペアレント・トレーニングなどがあげられます。

支持的精神療法は、最も基本的な精神療法で、
その子どもさんの悩みや不安をよく聴き、
それを理解して支持することが基本となる精神療法です。

環境調整は、子どもさんの生活環境の中から必要でない感覚刺激を減らし
目的や課題に集中しやすい構造や枠組みが明確な空間を作ることなどがあげられます。

そしてさらに保護者の方がADHDをもつ子どもさんへの理解を深めることが
大切となります。そして対処方法を手に入れるためにペアレント・トレーニングが
あります。

次回はこのペアレント・トレーニング 
直訳すると親訓練になるのですが、
このペアレント・トレーニングについて簡単にご説明できればと
思います。

今後とも応援よろしくお願いしまーす。